ミニマムな 34 キーを使う心構え
最初に言っておきます。
「オーソリニア 34 キーはすぐに使えるものではない」です。
言うなれば、「修行が必要」です。
変態度アピールのために「34 キーを使いこなす俺カッコE!!」をイメージして挑戦してみてください。
オーソリニア
オーソリニア
とは、キーの上下左右がずれることなく配置されているキーボードです。
市販のキーボードに採用されているのは、ほとんどが行(Row)がずれている「ロウスタッガード」と呼ばれるものになります。
キーが直行しているので、普通のロウスタッガードのつもりでいるとホームポジションの上下にある行がずれてしまいます。
Corne
やReviung41
などの、列(Column)でずれている「コルスタッガード」キーボードからの移行だと割となれるのが早いかと思います。
無意識に指が斜め方向に動こうとするので、横の動きを抑えて縦の動きだけにするのを体に覚えさせないといけません。
なお、オーソリニアに慣れてしまう と普通のノートパソコンなどでは高速打鍵ができなくなります・・・
覚悟はいいか!
34 キー
ちまたではテンキー付きフルサイズキーボードと比べてキーが少ないことから「30%キーボード」、「QAZ キーボード」と呼ばれたりします。
まず、キーが少ないのでアルファベット以外のほとんどの数字や記号、Delete
などの制御キーは複数キー同時押しになります。
例えば Enter
なら スペース+E
、数字の3
を打つなら変換+D
など。
あまり使わない F12
などは 3 キー同時押しに設定しています。
ローマ字で日本語を打つだけ、英字で文章を書くだけならそこまでのストレスはありません。
プログラミングを生業とするならカッコや四則演算記号が必要です。
ここはどうしても複数キー同時押しとなるので、最初はけっこう辛いです。
キーマップの探求
「Enter
は 1 キーで押したい」とか、「バックスペースも 1 キーで」とか、使っているうちに自分のクセに合わせてカスタマイズしたくなると思います。
禊シリーズは Vial
に対応しているので、使っているときでも GUI からキーマップを任意に変更可能です。
デフォルトキーマップでは設計者のクセがあり使いにくいと思います。
レイヤーとコンボキーを駆使して、自分にあうキーマップを探求してください!
どんなに辛くても
毎日数分でもいいので、最低でも 3 週間使い続けてみてください。
長いようですが、今まで使い慣れていない運指を脳が受け入れてくれるまで時間がかかります。
毎日少しずつでも触っていると寝ている間に脳が整理されてだんだん使えるようになってきます。
困難ではありますが、ぜひこのキーボードを使いこなしてください!