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禊 キーマップ紹介

· 約5分

34 キーということで、キーマップはレイヤーを駆使していろいろ工夫が必要です。

こちらで普段使っているキーマップを紹介します。

  • レイヤー 0: Windows 用
  • レイヤー 1: Mac 用
  • レイヤー 2: Windows 用、カーソルやコピーなど
  • レイヤー 3: Mac 用、カーソルやコピーなど
  • レイヤー 4: 数字・記号
  • レイヤー 5: ファンクションやスクショ、デスクトップ移動用など

仕事で win-mac をよく切り替えるので、なるべく同じ操作で同じ動きができるようにしています(完全には無理ですが)。
スペースキーが Fn の役割をしています。
これやるとゲームでスペースキー押しっぱなしにできないので別レイヤでなんとかしないとですね。ゲームはコレでやらないですが。

レイヤー 0: windows 用

両端、ZX にも ShiftCtrl の役を持たせています。
少キーなら必須ですね! mac の「日本語入力オン(LANG1)」、「日本語入力オフ(LANG2)」が便利なので、windows でも使えるようにしました(今オンだっけ?とか考えなくて良い)。

Win キーもないと困るので、; にアサイン。

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レイヤー 1: mac 用

基本は win と一緒。

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レイヤー 2: Windows 用、カーソルやコピーなど

mac だと Cmd + Q でアプリ終了できたりするので Alt + F4 が発火するように真似してます。
あとはコピペが win & mac 同じ操作でできるように。
カーソルは慣れ親しんだ vi 配列です。

Enter がこのレイヤ、この位置にあるのがポイント。マウス操作でコピペしながらEnter押していくシーンで大活躍です。

~'" は苦し紛れ・・・

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レイヤー 3: Mac 用、カーソルやコピーなど

基本は win と一緒。
HomeEnd が mac だと思ったように動いてくれないので emacs の動作を入れています。

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レイヤー 4: 数字・記号

数字を中段、Shift + 数字を上段に配置してます。

^ のみ Shift + 6 で、代わりに + になってます。
当初は + の方が出番多いだろ、と思ってましたが正規表現で ^ もよく使うんですよね・・・

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レイヤー 5: ファンクションやスクショ、デスクトップ移動用など

左手親指をスペースキーに出張、右手親指で数字レイヤを押すことで現れるレイヤー。
めったに使わない F1~F12 やデスクトップ移動、スクリーンショット呼び出しなどを割り当てています。

BMP の場合、BT0 ~ BT3 も入れて接続先を 4 台切り替えられるようにしています。

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コンボキー

コンボキーは、キーの同時押しで違う動作をさせる機能です。
なくてもなんとかなりますが、あると便利なやつ。
コンボキーとして「K+L」で - を割り当てています。 VialCombos タブから設定できます。

終わりに

QMK に公開されている少キーマップをチェックすると、常時1キーでアクセスできるファーストレイヤに Enter- を入れている方が多い印象です。
自分にとっての最高を目指せるのが自作の良いところですね。

好みや慣れでどうとでもなるところなので、少キー好きの参考になれば幸いです!